早寝早起きは古い?

おはようございます、トーシローです。

早寝早起きが古いってなんだ?と思われたかと思います。
子供の頃に、「早寝早起きが良い!」と耳にたこができるほど言われた人も多いのではないでしょうか?

早寝早起きとは言葉の通り、早く寝ることで早く起きることができ、朝の時間を有効活用できるというものです。
早寝早起きは健康の王道で、めちゃくちゃ良さそうですよね。

そんな「早寝早起き」を私は真っ向から否定します。
と言うよりも、角度を変えて考えます。

それは、「早く寝た結果、早く起きられた」ではなく「早く起きた結果、早く寝られた」ということです。

は?いやいや、言い方を変えただけで同じじゃんですよね。
でも私は、似て非なるものと思っています。
私も「早起き早寝」という考え方に変えたことによって、長年苦しんでいた不眠症の解消につながったと思っています。

では、前者と後者では何が違うのでしょうか?

「早寝早起き」と「早起き早寝」の違い

結論、「早寝早起き」と「早起き早寝」には、寝ることに対する精神的負荷の違いがあります。

まず大前提として、早起きにおいて睡眠は超重要です。
睡眠に失敗すると早起きしても何もできずに朝を終えます。
いかに睡眠の質を良くできるかが早起きの成功の秘訣となります。

それでは「早寝早起き」と「早起き早寝」の違いについてです。

「早寝早起き」は、早寝が先になっています。
つまりは、早く寝たことによって、早く起きられるということです。
これでは、早く起きるためには早く寝ないといけないので、早く寝ることを考えすぎてしまい、逆に寝られなくなってしまいます。
みなさんも寝ないといけないプレッシャーのあまり、布団の中で何時間も過ぎてしまったことありませんか?
そうなると、睡眠不足や睡眠が浅くなったりと睡眠の質が極端に下がってしまうのです。
寝ることに対する精神的負荷が大きい状態です。

しかし、「早起き早寝」はどうでしょう?早起きが先になっていますね。
つまりは、早く起きたことによって、早く寝られるということです。
早く起きて朝活をすれば、夜を迎えた時には体力がゼロになり、疲労によって自然に眠りにつくことができるのです。
自然な眠りは睡眠の質が高く、翌朝目覚めが良い状態で早起きすることができます。
これが寝ることに対する精神的負荷が小さい状態です。

無理やりする睡眠と自然な睡眠どちらの睡眠が良いのかは一目瞭然です。

さいごに

早起きの成功に切っても切れないのが睡眠の成功です。
睡眠の成功なくして、早起きはありません。

ただ矛盾するようですが、睡眠のことを考えるのは大切なことですが、考えすぎると逆に悪くなります。

もし、あなたが早起きのために早く寝よう、早く寝ようと思っているのであれば、少し考え方を変えて、早起きして疲れ果てるまで朝活をしてください。

そうすれば、寝ることは考えず、自然に寝られるはずです。
そっちの方が、夜の時間も楽しく有意義に過ごせるはずです。

考え方を変えただけでありますが、考え方次第で良くも悪くも全てが変わるということです。

朝時間と夜時間、そして、あなたのQuality of Life(QOL)を上げたいのであれば、一度、早起き早寝をしてみてください。

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